胡蝶の夢



こんにちは🙂‍↕️


今日も引き続き 一ツ橋(箸)です。


お約束の童謡も確認します♪



🖐️いっぽんばし こちょこちょ


歌に、 一本橋が出てきます。


歌詞を見てみましょう🫱



いっぽんばし こちょこちょ


たたいて つねって かいだんのぼって


… こちょこちょこちょ



赤ちゃんとのふれあいを楽しめる遊びです👶


さて 、この歌にどんな意味が込められているのでしょうか。


私が目をつけたのは「こちょ・胡蝶」です。




🦋故事成語「胡蝶の夢」


紀元前300年代頃、中国の戦国時代の宋の蒙(現在の河南省商丘市民権県)生まれの思想家・荘子(荘周)が語った。


「夢の中の自分が現実か、現実のほうが夢なのか」といった説話である。


荘子の考えが顕著に表れている説話として、よく知られている。



🦋能 「胡蝶」


まだ雪の残る早春のこと。吉野山に住む僧(ワキ)が、春の都を見物するため京都へ旅立ちます。 


京都に着くと、かつての平安京の一条大宮の地までやってきます。

そこの大邸宅で、美しい梅の花が咲いていました。


僧たちが梅の花を眺めていると、どこからともなく女があらわれ、僧たちに声をかけます。 


 僧に名を尋ねられ、女は胡蝶(チョウ)の精であると明かします。


花を愛する胡蝶は暖かい季節に生まれるため、寒い時季に咲く梅の花にだけは縁がありません。 


その悲しみを仏法の力で救ってほしいと僧に頼みます。


さらに胡蝶の精は、和漢の古典に取り上げられた胡蝶のことを語り、僧に梅の花の下で待つよう言い残して姿を消します。




🦋歌舞伎 「春興鏡獅子


 大奥の可憐な御小姓・弥生が上様の前で心をこめて優美に舞う。


どこからともなく胡蝶が飛んできて、獅子頭は蝶を追ってひとりでに動き出す。


弥生は獅子頭の力に引っ張られ、右半身は獅子頭に引かれ、左半身はその場にとどまろうとする。


やがて娘はいなくなり、獅子の精が登場して豪快に長い毛を振る。



この話⤴「ガラスの仮面」の北島マヤ にそっくりじゃないですか🫢


そういえば、紅天女どうなったんだろう…




その他、胡蝶をテーマとした作品です🦋


🔸胡蝶 (舞楽) - 蝶をモチーフにした舞楽。

🔸歌舞伎舞踊(長唄)

🔸浪速神楽の曲目。吾妻とも呼ばれる。

🔸胡蝶 (源氏物語) - 『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。




🦋胡蝶とは


胡蝶に関する作品を 足早に見てみました。

作品から



夢と現実の境界


夢の世界に招き入れるもの


尋常ではない 力が発揮する



胡蝶は、不思議な世界へ誘う、特別な能力を持つ存在とされているんですね🦋


千夜一夜物語のジンに似ています🪔




今回は、この胡蝶と一本橋がどのように繋がるのか、考えてみました😌




最後に、胡蝶といえば、胡蝶蘭です🪻



胡蝶蘭の学名は、

「Phalaenopsis Aphrodite(ファレノプシス・アフロディーテ)」



アフロディーテは、ギリシャ神話の


愛と美と豊穣の女神です🦋




参考

檜書店ホームページ

歌舞伎 on the web